どんなときもWiFiはレンタルWi-Fiルーターですが、最低利用期間が2年間で期間内に解約すると1万円以上の解約金がかかるので、一般的なレンタルWi-Fiルーターのように気軽にレンタルしにくいです。
私がどんなときもWiFiを契約するにあたって、一番気になったのは速度でした。
格安SIMのように高速のはずなのに低速の状態がずっと続くようであれば2年間の縛りでレンタルしたくないと思っていましたし、今どんなときもWiFiを検討中の人で同じく速度に対して不安を感じている人もいると思います。
そこで、このページではどんなときもWiFiの速度をWiMAXと比較しています。
スピードテストアプリの速度だけでなく、ウェブサイトの画像・テキストの表示速度やYouTubeの再生速度、アプリのダウンロード速度を実際に比較している様子を動画に記録しているので、どんなときもWiFiの速度がどの程度なのか気になる人は参考にしてみてください。
どんなときもWiFiの最大速度は150Mbps。WiMAXの最大440Mbpsに比べると遅いが問題なし
どんなときもWiFiのルーター「U2s」は、最大受信速度が150Mbpsです。
それに対して、WiMAXはほとんどのエリアで最大440Mbpsの速度となっています。
これだけ見ると、どんなときもWiFiはWiMAXよりも遅い?と感じてしまいますが、実際はそうではありません。
この最大受信速度は名称の通り「最大」であり、普段の速度は100Mbpsも出ないのであくまで理論値です。
それでは、どんなときもWiFiは実際はどれくらい速度が出るのか、スピードテストの結果と体感速度をWiMAXと比較してみます。
どんなときもWiFiの体感速度をWiMAXと比較【2019年6月12日】
どんなときもWiFiとWiMAXの速度比較を比較した動画はこちら。
両者を比較したのは、2019年6月12日午前8時31分です。
スピードテストの結果は以下の通り。
どんなときもWiFi | WiMAX | |||
---|---|---|---|---|
ダウンロード | アップロード | ダウンロード | アップロード | |
2019.6.12 8:30 | 18.8Mbps | 11.1Mbps | 4.53Mbps | 0.95Mbps |
スピードテストの時点でWiMAXよりもどんなときもWiFiの方が速度が出ています。
ただ、うちの家がWiMAXのエリアには完璧に入っているものの電波の入りが悪いので、ベストの速度ではないと思います。
体感速度についても、動画にある通りWiMAXよりもどんなときもWiFiの方が全体的に反応が速くウェブサイトや動画をスムーズに視聴できます。
また、どんなときもWiFiはアプリのダウンロード速度も十分速いですね。
この状況がずっと続くなら、私の使い方ならどんなときもWiFiで速度に関してストレスを感じることはなさそうです。
まとめ。どんなときもWiFiは現時点ではWiMAXと同じかそれ以上に速くエリアも広いので快適
一時期は、外出先などでのインターネットはWiMAXをメインに使っていこうと思っていましたが、WiMAXはエリアが思った以上に狭く、大手キャリアのスマホなら電波が入るところでもWiMAXは入らないことが多くあるので不便でした。
そもそも、ばっちりエリア内なのに屋内で電波が1本や圏外になるWiMAXはメインではなかなか使えないですね。
それに対して、どんなときもWiFiの速度はスピードテストだけでなく体感でもWiMAXと同じ程度かそれ以上に速いこともある状況で、個人的にはストレスなく使えています。
また、どんなときもWiFiはドコモとau、ソフトバンクの大手3キャリアの電波を拾うので、WiMAXよりもはるかに広いエリアでインターネットできるのがWiMAXにはない大きなメリットです。
個人的には、現状の通信速度が維持されるならどんなときもWiFiはメインとして安心して使えます。
どんなときもWiFiの実際の速度がどの程度か気になって契約に踏み切れない人やWiMAXとどちらにするか悩んでいる人は、どんなときもWiFiは契約して使ってみる価値はあると思います。
どんなときもWiFiとWiMAXの速度比較は以上です。
公式サイト
どんなときもwifi